豪雨のち虹

早発閉経の私が不妊治療を経て32歳で出産するまでの記録。その後第二子も出産しました。/アラサー/FSH100以上/AMH0.1未満/Rレディースクリニック/IVA/in vitro activation/鍼灸

小躍り診察

いつぶりか分からない、K先生の診察を受けてきました。
先日のIVA卵巣摘出手術で執刀してくださったお医者さんです。


今後のこと、結論から言いますと、


やっぱり希望は捨てなくても大丈夫みたいですよ (・∀・)キャハ


先生「摘出した卵巣のうち、原始卵胞を探す検査に使ったのは
卵巣全体の10分の1か20分の1程度。
その少ない欠片から原始卵胞が見つからなかったということよりも、
つい最近採卵ができていたということの方が重要なポイントだと捉えています。
だから悲観することは全然なくて、むしろ貴方はIVA対象者の中では
可能性がある方だと思いますよ(ニコニコ)」


っしゃ来たーーー!!!ドンドコドコドコパフパフパフパフ!!!
何ですかそのココロブチ上がる言葉は!レッツ小躍り!!阿波おどり!!
今の私、ちょっとでも前向きなこと言われようもんなら
すぐ浮上しちゃうモードだから、そんな褒めんといてー!(←別に褒めてはいない)
でーすーよーねー、今年の4月と6月に採卵しといて
「原始卵胞まったく存在してませんでした~」なんてこと
あってたまるかって思ってましたァー!(半ギレ※嘘です)


うざいのでこの辺にしときます←


今後の治療に関連して、新しい情報を少し教えてくださいました。

かつて(と言っても数年前だと思われます)は、
「IVA対象の患者さんへの卵巣切片移植後、
自然に近い形で卵胞が育つのを待って、育ってきたら採卵する」
というプロセスで治療を行っていたようですが、
現在は卵巣切片移植後にガンガン排卵誘発を行う方針に変えているようです。

卵胞育つのをポヤーッと待つよりは、その方がいいんじゃないんすかね。
副作用とかOHSSとか(私の場合はなりようがないか…)のリスクの観点から
問題がないのであれば、ゴナールだろうがHMGフジだろうがバッチコイです。


散々浮かれた診察となりましたが、やっぱり、院長先生のアノ発言(再々掲載)

「『原始卵胞が見つからなかったけど卵巣切片移植に臨んだ』患者さんで、
卵胞が育ったケースがあります。」
のパターンは、ごく稀な例のようです。
楽観視できない状況には変わりありません。ドンドコパフパフとか言ってる場合じゃない。


でも、K先生ってば嬉しいこと言ってくれるよね、
「子ども1人と言わず2人目、3人目と頑張ってもらいたいと思っています!」
だって。

もし匙投げてたらこんなこと言わんわな。
同じ治療するなら、少しでも楽しい未来のことを想像しながら
取り組んだ方が得だな~♪と、珍しく上機嫌で病院を後にしたのでした。


この日、今まで気になってたことを色々聞けたので、
次回以降3記事ほど続けて同日の診察のことを書こうと思います。
いやー、病院行く前に聞きたいこと予めまとめて臨むといいもんですね、
料金変わんないのに実りある診察になっておトクですね。(いまさら)

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