リセット -E2値300台後半なのに卵胞見当たらないとは-
昨年2015年6月のIVA卵巣摘出手術を経て、
当初はすぐ（2015年内）に卵巣片を戻そうと思っていましたが、
肝心の培養液がなかなかアメリカから届かなかったので、方針転換。
摘出した右の卵巣は、凍結保存されているので
とりあえず老化はストップしているとのこと。
それならば、そちらはとりあえず温存しておいて
（凍結してあるのに温存とはこれいかに。笑）、
体内に残してある左の卵巣が完全に錆びついてしまう前に
なんとか頑張って卵をひねり出そうという方針に切り替え、
継続して排卵誘発注射を仕掛けています。
しかし、なかなかうまくいきません。
今周期もリセット決定しました。
2015年6月末のIVA卵巣摘出手術以降の排卵誘発状況は、以下の通り。
2015年7月：排卵誘発見送り（スケジュール調整＆体調を整えるため）
2015年8月下旬からの排卵誘発周期：10月中旬にリセット決定
2015年10月下旬からの排卵誘発周期：12月中旬にリセット決定
2015年12月下旬からの排卵誘発周期：2016年2月中旬にリセット決定
となりました。
うーん、絶不調。
間もなくプレマリン・プロゲストンを飲み始めて、
2月下旬より生理を起こす予定です。
前置きが長くなりましたが、今周期のレビュー。
12月下旬に生理を起こし、年明けから通院、1月後半から注射での排卵誘発開始
（ゴナール150単位→225単位→275単位と、日を追うごとに徐々に増量）
という流れで進めました。
今回の周期、ひとことで言うと、超〜変でした。
今までになかった、おかしな出来事が3つ。
まず1つめ。
2月上旬に、ガチの生理としか思えないような不正出血がありした。
ゴナール打ってんのに！
ブセレキュアもプシュプシュ噴射してるのに！！
生 理 来 た ん で す け ど ！ ！ ！
イミフ！！！！！
と叫びたくなるような、結構な量のやつ。割と鮮血。
2つめ。
E2が今までにないような幅で乱高下しました。
数字は左からE2、FSH、LHです。
E2 FSH LH
D15：70.5pg/mL 20.6IU/mL 4.8IU/mL
(この後D16からブセレキュア開始、D26からゴナール150単位/日 注射開始）
D34：112.2pg/mL 10.2IU/mL 1.4IU/mL
(この日からゴナール225単位/日 に増量）
D41：54.7pg/mL 18.8IU/mL 1.1IU/mL
(この日からゴナール275単位/日 に増量）
ここまでは「あぁ、過去2周期みたいにヌルく数値上下して
結局あかんようになるパターンか…」と思っていたのですが、
この次の診察から、値の推移がだいぶおかしいことになります。
E2値(赤字)にご注目ください。
E2 FSH LH
D49：375.9pg/mL 21.0IU/mL 0.3IU/mL
D50：97.3pg/mL 21.5IU/mL 0.5IU/mL
D53：212.6pg/mL 22.1IU/mL 0.3IU/mL
D56：79.3pg/mL 24.0IU/mL 1.0IU/mL
なんですかこれは？
この短い期間に、何が起こったというのです？
3つめ。
このE2値にもかかわらず、卵胞らしい卵胞が見えませんでした。
もしもーし？
採血結果、誰かと間違えられてませんかー？
と言いたくなるような、不思議な現象が起こっている気がするのですが…。
D49以降、院長先生含む3名の診察を受けましたが、
どなたも首をひねっていました。
D49時点で数日前に卵胞が潰れたのかも…と先生に言われましたが、
D53でまたE2上がったから、その線も考えにくいようです。
D56の採血結果を見届けて、残念ながらリセットに至ったわけですが、
原因が分からず、謎を抱えたままとなっています。
アタマの上にハテナ100個くらい浮かんでます。
自分の身体に何が起こっているのかまったくもって不明ですが、
次周期以降に何か良いことが起きる前触れとでも思い込むしかありません。
リセット後のブログupするのほんと萎えるけど、
記録を残しておくと後でだいぶ役立つことに気づいたので、気合いで書きました。
はぁ、疲れた。
ってかさーーーーー！
E2、300台後半とか叩き出したのひっさびさで、
採血結果用紙渡された直後は天にも昇るような気持ちだったのに！
ワクワクしながら内診台に上って、モニター見た瞬間のあの肩すかし感！
やーめーてーーーーー！
なんなん！ほんまなんなん！
切り替え切り替え！次も頑張るぞ！
【鍼灸院】カッピングも取り入れてみた
最近は2週間に1回の通院ペースが定着してます。
自宅でのお灸は、相変わらず毎日やってます。
最初は面倒だったけど、習慣化してしまえば
単なるルーティン作業のような感じで、特に苦痛ということはないです。
昨年6月のIVA(右卵巣摘出)手術後、お灸をしばらく中断した後に再開するのは
超～億劫で大変でしたが。
習慣が一旦途切れると、ズルズルとやらなくなっちゃうのよね。
昨年末から、同じ鍼灸院で「カッピング」も始めてみました。
鍼灸にプラスしてやってもらうと、もちろん追加料金がかかるので
今までスルーしていたのですが、ある日勧められるままにトライ。
カッピングとは。
ざっくり言うと、巨大なガラス製の吸盤のようなものです。
カップを背中や太もも、足裏に押し付けて、
中を真空状態にして皮膚を吸引することで、
血行促進につながる、というメカニズムだそうです。
これ、腹立つほど痛いです。
考えた奴頭おかしいんじゃねぇのかっていうレベルの痛みです。
吸引するための機械が動き始めた直後、毎回後悔してます。
動けない。
声出せない。
うまく息ができない。
勢い余って漏らしそうになる。術前にトイレ行っとかないと普通に危険です。
多分ねー、この痛みの理由は至ってシンプルで、
残念ながら人様より肥えてるもんだから、その分引っ張られる肉の分量も多くて
余計痛く感じるんだと思います。悲しい。
終わった後は、なかなかシャレにならんエグい跡が残ります。
紅芋の断面というか、邪悪な色素まみれのサラミというか…。
実際に見た方が早いと思うので
「カッピング 跡」か何かのワードで検索してみてください。
(おすすめしません)
跡は1週間も経てば薄くなり、2週間後には気にならなくなります。
カッピング始めた当初より、最近は消えるまでの期間が短くなりました。
血行良くなったのか？
この施術、不思議なことに、しばらく吸引されてると、
だんだん痛みの感覚が鈍～くなってきて、
暖かくてずっしりした毛布？が背中全体に覆い被さっているような錯覚が…。
終わった後は、温泉に浸かった後みたいに
ほこほこします。
お腹付近を触られたり押されたりするのがとにかく苦手な私ですが、
カッピング後はだいぶその抵抗感がなくなります。
だらんとリラックス(放心状態とも言う)です。
やだ、何これ…
クセになっちゃうんだけど…
ってことで、まんまと術中にはまってしまったようで、毎回お願いしちゃってます。
しばらく続けることにします。単純に気持ちいいので。
子宝祈願とおみくじと
いつもの習慣で見ている某街紹介の番組に、先ほどO山台が出てきて、
大変楽しく視聴しました。
見慣れた風景の中にも、知らなかったお店多数。
病院通いの日の楽しみができました。
少し前の話ですが、初詣のこと。
お正月は、夫の実家近くの氏神様と、子宝祈願で参拝した寺院の二箇所で
おみくじを引きました。
氏神様で引いたおみくじは大吉！
総括「冬の枯れ木に春が来て花さき黒雲晴れて、
月てり輝く如く次第に運開け幸福加わり家業繁盛します。」
病「気に病むな 治る」
待人「たよりなし来る」
出産「やすし 信心せよ」
子宝祈願は、以前からずっと行きたかった、雑司ヶ谷の鬼子母神へ。
おみくじは吉！
総括「今までは暗がりにてものをする如く埒あかざりしが、今は
月の出でし如く心晴れしていなり」
病「病人、先祖の吊ひ怠りより起れる死霊、立願を果たさざる障りあり、
霜雪の上を往きて冷を受け又雨に遇ふてより発せし病也上さかんにして下力なし
悪き夢を見又不眠の事も多しされ共程なく治す」
待人「来るべし 少し遅くとも首尾よろしかるべし」
出産「安し」
びっくり！！二つとも、書いてあることまったく同じ！！
これまでの状況、冬の枯れ木やら暗がりやら、ええその通りですっ！
暗がりもいいとこですわ！
鬼子母神で引いたおみくじの「病」欄、いろいろ難しいこと言ってるようですが、
結局のところ
「色々苦労するけど最終的に良くなるよ☆」って書いてある！！
待人「来る」「来るべし」！！！
出産「「やすし」」！！！！！
来〜た〜！！！！！来たよ〜〜〜！！！！！
時代が来たよーカミングセンチュリー待っていたーニューラーイフ♪♪♪（小躍り）
(↑選曲が三十路のソレそのもの そして歌詞うろ覚え)
実は去年、同じく子宝祈願で訪れた水天宮で引いたおみくじ、
待人「来ませんがたよりがあるでしょう。」
でさ。。。ちょっと引っかかってたのよね…。
結果その通りになってしまったんだけど、2016年のアタイは違いますよ！
「少し遅く」ても、「首尾よろし」いのなら万々歳です。
神様にありがたい後押ししてくださったことだし、がんばるぞー！
2016年、私妊娠するのでよろしく。（←キメゼリフ）
鬼子母神では、夫が買ってくれたざくろの絵馬で、二人でしっかり子宝祈願。
境内のお茶屋さんで、願いを込めて「おせんだんご」もいただきました。
串には小ぶりのお団子が5つずつ。
後から調べたところ、鬼子母神には千人の子どもがいたという言い伝えがあるそうで、
この個数の多さには子孫繁栄の意味があるのだそうです。
一皿に二本。夫と二人で分けました。
おかしなテンションで自分を鼓舞したり、かと思えば落ち込んだり、
情緒不安定感満載で忙しいですが、
それで自分の精神状態が保てるのならばそれでもいいやと思っています。
おみくじだって何だって、信じられるものは自分の力に変えてやりましょう。
がーんばーるぞー
年末年始の夫実家帰省とここ最近の様子
あけましておめでとうございます。(遅)
12月下旬の生理を経て、一応排卵誘発期ですが、通院の間が空きまくってるせいで
なんだこれ若干放置プレイ食らってんじゃねぇか？と不安な今日この頃です。
(故にあんまり書くことがない)
最近はいつもの薬・サプリに加え、一日4回のブセレキュアやってます。
あと、もうすぐゴナールも打ち始める予定。
お正月は夫実家に3泊しました。長ぇよ。
甥っ子姪っ子従姉妹の子、合計10人。
みんな可愛い。
だけど接している中で、つらいこともありました。
象徴的だったのが、2歳の女の子の言動。
みんなで凧揚げに行ったのですが、その時
ママ(＝義兄のお嫁さん)とその子のお姉ちゃんがトイレに行っている間、
私がその子を見張らなくてはいけない時間ができました。
ママがその場から離れて姿が見えなくなると、
その子はみるみる悲しそうな顔になり、うつむいてしまいました。
私が一緒に遊ぼうよ、と手をつなごうとしても、パシッと手を払いのけられ、
その子は私から遠ざかろうとするばかり。
目から涙をぽろぽろこぼしながら、「ママがいい」としか言ってくれなくなりました。
あぁ、私はママの代わりにはなれないんだ。
当然の反応だとは分かってるし、小さい子だから仕方がないんだけど、
いや～キツかったです。
ママが近くにいるときは、私になついてくれるんだけどなぁ…。
無条件に求めてもらえるママが、心底羨ましかったです。
まったく同じようなリアクション、昨年兄の息子(当時同じく2歳)にもやられました。
その時も悲しかったわい。
ママとは似ても似つかぬおばちゃんですまんのう！
夫実家帰省中、実母からはまるで援護射撃のようなタイミングで、
「こんな風にお正月楽しんでま～す」的な写メ。
画像を開くと、実兄と実父に肩車される甥姪。
はい？？？？？
どーーーーーでもいいわ！！！！！
自分にとってカワイイと思う対象が、すべての人に同じタイミングで
可愛いと思ってもらえると思ったら大間違いなんだよ！！！！！
(注：兄の子達のことも可愛いと思ってますよ、普段ならね)
もうつらくてつらくて、夫実家帰省中にもかかわらず、
夜寝るときにボロ泣きしました。
(この記事書きながらまた泣いてたら夫帰ってきたｗつらｗ
蒸し返してるめんどくさい妻的な感じになってるｗ痛い。。。)
思い出すだけで落ち込むので、この話はやめにしましょう。
約1か月ぶりに更新したブログがこんな辛気臭い記事なの、自分でもイヤだわ。
とはいえ、外には晒せないような心の内を綴れるオアシスのような場所でもあるので、
これからも、記事のタブーみたいなものは
自ら作ってしまわないようにしていこうと思っています。
2016年、私妊娠するのでよろしく。
次は、初詣で引いたおみくじの話でもしたいと思います。
リセット、そして2016年の計画～IVA手術2回目どうしようかなぁ～
D46診察、予想通りのリセット宣告。
今回、久しぶりに帰り道でも家に着いても泣かんかった！偉いぞ～うはは～
院長先生の診察ではなかったので、IVA手術2回目の予定はまだ確定できず。
ようやく培養液の準備の手はずが整って、順番待ちしてる患者さんから
卵巣片移植手術を順次行う準備に取りかかれそう、とのことです。
リセット真っ最中の現在、今後のことを少し考えています。
2015年、採卵できた卵子は3つ、そのうち凍結できた初期胚は2つ。
内訳は、4月に2つ、6月上旬に1つ。
いずれも、その後摘出することになる右卵巣から採り出した卵子でした。
右卵巣摘出手術は6月下旬だったので、今思えば本当にギリギリでした。
その後、体内に残してある左の卵巣に対して誘発を試みていますが、なかなか結果が出ず。
あんまり考えたくないですが、左の卵巣はこの瞬間も
どんどん悪くなっていっているはずです。
摘出した右卵巣が凍結されている(＝老化がストップしている)のであれば、
それを温存しておくのも一つの手かな、と考えています。
左の卵巣が本当に動かなくなってしまうまで、
ゴナールでもアンタゴ法でも、なんとかして誘発を続けて、
あと1つでも初期胚ができてくれれば、IVA手術2回目(卵巣片移植手術)よりも先に
その初期胚を移植することも検討しています。
あぁ～～～うまくいってほしいなぁ～～～。頑張れ左の卵巣！超頑張れ！
早発閉経を患ってしまった身、もし叶うのならば
貯卵できればどんなにいいか、といつも考えています。
でも、ゴールはそこじゃない。
二回目のIVA手術に踏み切るか、初期胚をお迎えするか、
もう少し、自分の中で、そして夫と一緒に考えてみます。
まだ結論を出せたわけではありません。
2015年、楽しいことよりも辛いことの方がずっと多かった。
周りと自分を比べては落ち込んだり、卑屈になったり。
自分の未熟さや矮小な考え方が恥ずかしくなってしまったこともありました。
お母さんになるには、まだまだ精神の鍛練が足りなかったかな。
年が変わることだし、心機一転、来年はあまり根詰めすぎず
心穏やかに過ごしたいものです。
宣言するぞー！
2016年、私は妊娠します！
赤ちゃん、私のお腹のなかにおいで！うちに来たら絶対楽しいよ～！待ってるね！
それでは少し早いですが、よいお年を～。
D39まで来たけれど。そんなことよりIVAの予定が
前回の記事の後、3回の診察を経て、ひとことで言えばまったくの低空飛行。
消化試合感半端ない周期です。
E2は微っ妙～な幅で上がったり下がったり。
そうこうしてるうちにLHが上がってきちゃった。
D25、D32、D39の採血結果推移はこんな感じでした。
E2：(【D18】125.5)→【D25】53.9→【D32】62.2→【D39】111.9
FSH：(【D18】28.8)→【D25】31.4→【D32】28.8→【D39】34.0
LH：(【D18】4.5)→【D25】13.7→【D32】7.3→【D39】22.2
血液寝とるんかいみたいなヌッルい推移です。もどかしいなぁおい。
バイアグラはD32の診察前日をもって服用休止となりました。
効果なしと判断されたのか、単なる処方され忘れか分かりませんが。
内診は二回連続なし。
放置ルート突入してもうたか。
一応あと1週間だけプレマリン1錠＋ゴナール150単位/日で粘ることになりましたが、
もう実質終結方向でしょうね、これ。
ちょっと前向きなことでも言ったりして、言霊の力を信じたいのはやまやまなんだけど、
ちょっと息切れな時期です。
ブログの更新頻度、極端に減ったでしょう？
無理して元気をひねり出す余裕なかったのよ。
ボーッとしていたかったの。
そもそもこのブログ、IVAの記録のために始めたのに、
手術第二回(摘出した卵巣片の移植)計画が一向に進まない！
肝心の培養液の輸入元がクリスマス休暇に入るとかで(さすがメリケン！笑)、
日本に届く目処が立たず、日程がサッパリ立てられない。
頼むから、はよ来い！いや、来てください！！
気持ちをうまく切り替えて、年末年始にリフレッシュできればいいのだけど。
本当はその前に、ラッキーが起こってくれればいいのになぁ。
サンタさん、私クリスマスプレゼントにはタマゴが欲しいです。
D11・D18診察。バイアグラ入りました〜
Rの採血室に入るたびに気になってるんだけど、カルテの表紙丸見え状態の
あの収納方法は、ちょっといかがなものでしょうか…
患者さんの氏名・誕生日・住所・果ては健康保険証の発行元まで、
見るつもりがなくても視界に入っちゃうので、ギョッとしてしまいます。
なので見ないようにしています。
私のカルテも、知らない間に他の患者さんの目に触れちゃってるんだろうなぁ。
2回分の診察結果まとめ。
採血結果【D11】
E2：62.8pg/mL(前回*1：120.0)
FSH：27.0mIU/mL(前回*2：10.5)
LH：9.4mIU/mL(前回*3：2.1)
採血結果【D18】
E2：125.5pg/mL(前回*4：62.8)
FSH：28.8mIU/mL(前回*5：27.0)
LH：4.5mIU/mL(前回*6：9.4)
前回(D11)の診察時にブログを更新しなかったのは、ご覧の通りD6と比較して
E2がキューンと下がったために、記事を書く気がなくなったから。
やる気など起きまい。
それに、このときは瞬殺診察で、特筆すべきような事項もなし。
確か内診もなかったっけ。
D18診察で内診してもらったところ、D6で見えていた卵胞は
どうやら消えているようです。ありゃりゃ。
E2持ち直してくれたのは嬉しいんだけど、これは前周期に引き続き、
またE2乱高下パターンですかね…
先生は数値をご覧になった上で「いいパターンですね」とおっしゃってはいたけど、
また粘ることになりそう。
うまくいけばいいんだけど。
今回、新しい薬を飲むことになりました。
あのバイアグラです。
Rに通院されている患者さんのブログで、バイアグラについての記事を
読んだことがあるので、いつか飲むことになるだろうな～とは思っていましたが、
ついに来ましたか。
正確にはバイアグラではなく、後発薬のシルデナフィルです。
目的は血流促進。
副作用として、頭痛が出ることがあるそうです。
早速飲み始めていますが、今のところ頭痛は自覚なし。
シルデナフィル、1錠1,000円/日とのことですが、
今周期のゴナールは150単位/日（前周期は225でした）のため、
金銭的な負担としてはまぁ大体トントンかなと。
そうそう、IVA卵巣片移植手術、年内にできないことが確定したよ～。ぎゅーん↓
基本的に自分の思い通りにならないことだらけの治療ですが、
無我の境地で自分にできることを続けながら、じっくりその日を待ちたいと思います。
仕切り直してD6診察。お久し卵胞
Rの待合室に置いてある伊右衛門の粉末スティック＋お砂糖＋クリープで
「グリーンティーラテ」のようなものを作ろうとして
盛大に失敗しましたが、私は元気です。
※作った飲み物はもちろん全部飲みました。
半月ぶりにR行ってきました。
サクッとリセットからのリスタート一発目診察。院長先生です。
D6ですが、すでにあっさり生理終わってます。
生理早く終わっちゃう問題については、特に気にしなくていいと以前言われたものの、やっぱり少し気がかりではあります。
まあええわ。気にしてもしゃーねぇ。
本日の採血結果。
E2：120.0pg/mL(前回*1：109.2)
FSH：10.5mIU/mL(前回*2：18.5)
LH：2.1mIU/mL(前回*3：0.3)
PROG：0.18ng/ml(前回*4：0.22)
先生「現在のプレマリン服用ペースは1日1錠ですよね？」
私「はい」
先生「この時期(D6)にしてはE2高いですね。内診してみましょう」
あ、グリグリしたらなんか見えた。
先生「卵胞、2つあるようですね」
おうおう、そりゃめでたい。
6mmくらいの範囲に、隣接して2つ確認できました。
卵胞が見えると断定的に言っていただけたのは、前回の採卵(6月)以来ですかね。
久しぶりですね。
(前回の周期では「小さいの、見えてんのかな～見えてないのかな～、どうかな～？」という微妙なラインでしたから。)
前回の診察で、リセットついでに打ってもらったゴナトロピンが
多少なりとも効いてくれたのなら万歳ですね。
今日からまたゴナールを打っていくことになりました。
とりあえず150単位/日。
今週末にまた数値の推移を確認しに行きます。
FSHが上がってしまうのを防ぐため、ブセレキュアは無しで、とのことです。
また淡々とやっていきますね。
話は変わって、IVAの件。
IVA(卵巣移植)手術に向けた、培養液の調合手間取り問題は、
決着がつきそうなようで、まだついていないようです。
手術の日程は、今回の診察でも確定できませんでした。
でも、話聞いてる感じだと、そろそろ固まりそうかな。
できれば年内、そうでなければ来年1月以降…？年内がいいんだけどなー。
予定がどんどん延びるのは嫌だけど、降りてきたタイミングがベストタイミングなのだと自分に暗示をかけ、手術に臨む所存です。
そうそう、グローミンで下の毛がもじゃもじゃになってしまった件も
ついでに相談してみました。
やはり、塗っているところだけ密林になってしまうことはあるそうで、
もうこれは仕方ないようです。
なので、見てくれについては諦めました。
効いている証拠だと先生も仰っていたので、素直に喜んでおくことにします。
(しかしさすがに薬が塗りにくいレベルの剛毛地帯になってきたため、
先ほど業を煮やして一部剃りました。快適です。)
D54診察。粘った果てのそのまた先に
落とすなら落としてくださいホトトギス
そんな無我の境地で迎えたD54、院長先生診察。
ここまで誘発期間が長びいてしまうと、期待感もゆるやかに落ち着いて、
逆に冷静にいられました。
今周期はD27辺りがいちばん心がザワついていたかな、今思えば。
今周期は、というワードが出たということは即ち、
一連の流れはここでひとまずカタがついたということです。
リセット決定です。
E2：109.2pg/mL(前回*1：122.6)
FSH：18.5mIU/mL(前回*2：23.4)
LH：0.3mIU/mL(前回*3：1.1)
PROG：0.22ng/ml(前回*4：0.22)
内診してもらったんだけど、相変わらずぼんや～りとした眠たそうな卵巣。
小さい卵胞見えるかな～どうかな～？
なんか3mmくらいのが見えてるような見えてないような…？？
E2はやや下がったものの、まだ高め(先生曰く)ではあります。
しかし、これ以上生理を止めたままにしておくと
今度は子宮に負担がかかってしまうそうなので、これにて今周期終了です。
FSHを上げた状態のまま生理を起こすと、
次周期に卵胞が育ちやすくなることがあるとのことなので、素直に従う。
どの薬がその効果があるのかまでは聞けませんでした
(というか聞いてもよく分かりませんでした)が、リセット用に
いつものプロゲストンが処方されました。
長いことブセレキュアを噴霧してましたが、一旦終了。
時刻を気にしなくてはいけない日々に、ひとまず区切りが付きました。
今年の春先頃までの私なら、リセット宣告でピーピー泣いてましたが、
リセットで脊髄反射的に落ち込む段階はもう過ぎたのだなと実感しています。
そりゃもちろん、強制シャットダウンよろしくそうしなくちゃならないのは、
一見すべてが無に帰すかのように思えて、残念でなりません。
ですが、先生はリセット後の卵巣の動きを見越して対処してくださっているし、
粘った果てのそのまた先にはまた次周期が控えているので、
短いスパンでいちいち大げさに悲しむのもちょっと違うかなと思っています。
今回はリセットついでにゴナトロピンを打ってもらったので、
少しテンション上がってます。
何故なら、初めて採卵できたときの1つ前の周期のリセット時にも、
同じ注射を打ってもらったから。
この注射はザックリ言えばLH補充目的だそうです。
このタイミングで打つことで、今ある小さな卵胞が
次周期に育ってくることがあるとのこと。
以前打ってもらったときに、何のために打ったのかイマイチ分からなかったので、
今回はちゃんと聞いときました。
ひとつ心配だったのが、ゴナール打ちすぎによる卵巣への影響。
8月下旬から毎日自己注射をし続けている現状、
果たして卵巣は無事なのか心配していましたが、
「注射打ち続けている割には卵巣反応していないので大丈夫です(あっさり)」
さいですか。。。
ということで、プリプリ新鮮卵との対面は
次周期(「次周期『以降』」などと弱気なことは申しません)に持ち越し！
O山台、11月までサヨウナラ～
長々グダグダと書きました。今回の記事は特に、
自分用メモの要素を多分に含みます。
どこかに書いておかないとすぐ忘れちゃうんだよね。
うわー、散々強がっといてアレだけど、やっぱ残念だわー。
2か月近い誘発期間、やっぱ長かったなぁ。
希望を保ちながら、引き延ばされるのは辛かった。
欲を言えば手術前にうまいこと卵巣反応してほしいんだよなー。
今回は特に、誘発うまくできてほしかったなー。あー。
8月のD4診察(※8月29日の記事参照)で、先生に
「これでうまく卵が育てば、IVAで取り出した卵巣切片の移植を
より確信をもってできるようになりますね」って言われてたけど、
育たなかったわ…。確信をもってできないってことか…。不安。。。
あ、でも手術まで猶予できたんだったわ、そういえば。
それまでまた今の排卵誘発頑張るよ。
IVA(卵巣移植)手術、培養液を調合するのに手間取ってるとかで、
12月以降に延びそうよ。
ぎょえ～
もじゃもじゃグローミン
薬のはなし。
Rレディースクリニックでもらった薬やサプリ、注射などで、
今までにそれほど深刻な副作用が出たことはありません。
ソフィアCくらいかね、自覚症状がちょっとキツかったのは。
あれは顕著にだるくなるわ、むくむわ、なかなか辛かった覚えがあります。
しかし、「深刻な」副作用ではないものの、
分かりやすすぎるくらいに目に見えて変化が出て、笑ってしまう薬がひとつ。
アレです。
テストステロン補充薬、グローミンです。
(※注・今回はここからひたすら「毛」の話です。
苦手な方はどうかここでストップを…)
私、もともとあらゆる体毛が薄い、ちょっとお得な体質です。
脚や腕の毛、気になったことがほとんどありません。
定期的に剃る習慣がないのに、私の腕を見た友人に
「綺麗に処理してるね～」と言われたことさえあります。
アンダーのお毛々もご多分に漏れず、薄かった
の、ですが。
もはや今は、それも過去の話。
ビキニラインを大きくオーバーランして、
もじゃもじゃ
の様相を呈しております。
それも、明らかに左の方が、より一層激しくはみだし刑事情熱系。
原因は明らか。
卵巣が左にしか残っていないので、気持ち左に多めにグローミンを塗っているのです。
めっちゃ分かりやすいです。もうやんなっちゃう。
どなたかのブログで、グローミンで見事に
もじゃもじゃになってしまった方の記事を読みましたが、
私にもバッチリ来てしまいました、もじゃもじゃウェーブが。
1回試しにざばっとカミソリで剃ってみましたが、
中途半端に残るわチクチクするわで散々でした。
まぁ、実際はそこまで気にしていません。
ビジュアルはなかなかの最悪っぷりですが、
薬がバッチリ効いているのだと思えば、特に実害もないので、なんてことないです。
