豪雨のち虹

早発閉経の私が不妊治療を経て32歳で出産するまでの記録。その後第二子も出産しました。/アラサー/FSH100以上/AMH0.1未満/Rレディースクリニック/IVA/in vitro activation/鍼灸

リセット、そして2016年の計画~IVA手術2回目どうしようかなぁ~

D46診察、予想通りのリセット宣告。
今回、久しぶりに帰り道でも家に着いても泣かんかった!偉いぞ~うはは~


院長先生の診察ではなかったので、IVA手術2回目の予定はまだ確定できず。
ようやく培養液の準備の手はずが整って、順番待ちしてる患者さんから
卵巣片移植手術を順次行う準備に取りかかれそう、とのことです。


リセット真っ最中の現在、今後のことを少し考えています。


2015年、採卵できた卵子は3つ、そのうち凍結できた初期胚は2つ。
内訳は、4月に2つ、6月上旬に1つ。
いずれも、その後摘出することになる右卵巣から採り出した卵子でした。
右卵巣摘出手術は6月下旬だったので、今思えば本当にギリギリでした。


その後、体内に残してある左の卵巣に対して誘発を試みていますが、なかなか結果が出ず。
あんまり考えたくないですが、左の卵巣はこの瞬間も
どんどん悪くなっていっているはずです。


摘出した右卵巣が凍結されている(=老化がストップしている)のであれば、
それを温存しておくのも一つの手かな、と考えています。


左の卵巣が本当に動かなくなってしまうまで、
ゴナールでもアンタゴ法でも、なんとかして誘発を続けて、
あと1つでも初期胚ができてくれれば、IVA手術2回目(卵巣片移植手術)よりも先に
その初期胚を移植することも検討しています。
あぁ~~~うまくいってほしいなぁ~~~。頑張れ左の卵巣!超頑張れ!


早発閉経を患ってしまった身、もし叶うのならば
貯卵できればどんなにいいか、といつも考えています。
でも、ゴールはそこじゃない。


二回目のIVA手術に踏み切るか、初期胚をお迎えするか、
もう少し、自分の中で、そして夫と一緒に考えてみます。
まだ結論を出せたわけではありません。


2015年、楽しいことよりも辛いことの方がずっと多かった。
周りと自分を比べては落ち込んだり、卑屈になったり。
自分の未熟さや矮小な考え方が恥ずかしくなってしまったこともありました。
お母さんになるには、まだまだ精神の鍛練が足りなかったかな。


年が変わることだし、心機一転、来年はあまり根詰めすぎず
心穏やかに過ごしたいものです。


宣言するぞー!


2016年、私は妊娠します!


赤ちゃん、私のお腹のなかにおいで!うちに来たら絶対楽しいよ~!待ってるね!


それでは少し早いですが、よいお年を~。

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D39まで来たけれど。そんなことよりIVAの予定が

前回の記事の後、3回の診察を経て、ひとことで言えばまったくの低空飛行。
消化試合感半端ない周期です。


E2は微っ妙~な幅で上がったり下がったり。
そうこうしてるうちにLHが上がってきちゃった。


D25、D32、D39の採血結果推移はこんな感じでした。

E2:(【D18】125.5)→【D25】53.9→【D32】62.2→【D39】111.9
FSH:(【D18】28.8)→【D25】31.4→【D32】28.8→【D39】34.0
LH:(【D18】4.5)→【D25】13.7→【D32】7.3→【D39】22.2

血液寝とるんかいみたいなヌッルい推移です。もどかしいなぁおい。


バイアグラはD32の診察前日をもって服用休止となりました。
効果なしと判断されたのか、単なる処方され忘れか分かりませんが。


内診は二回連続なし。
放置ルート突入してもうたか。


一応あと1週間だけプレマリン1錠+ゴナール150単位/日で粘ることになりましたが、
もう実質終結方向でしょうね、これ。


ちょっと前向きなことでも言ったりして、言霊の力を信じたいのはやまやまなんだけど、
ちょっと息切れな時期です。
ブログの更新頻度、極端に減ったでしょう?
無理して元気をひねり出す余裕なかったのよ。
ボーッとしていたかったの。


そもそもこのブログ、IVAの記録のために始めたのに、
手術第二回(摘出した卵巣片の移植)計画が一向に進まない!
肝心の培養液の輸入元がクリスマス休暇に入るとかで(さすがメリケン!笑)、
日本に届く目処が立たず、日程がサッパリ立てられない。
頼むから、はよ来い!いや、来てください!!


気持ちをうまく切り替えて、年末年始にリフレッシュできればいいのだけど。
本当はその前に、ラッキーが起こってくれればいいのになぁ。
サンタさん、私クリスマスプレゼントにはタマゴが欲しいです。

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D11・D18診察。バイアグラ入りました〜

Rの採血室に入るたびに気になってるんだけど、カルテの表紙丸見え状態の
あの収納方法は、ちょっといかがなものでしょうか…
患者さんの氏名・誕生日・住所・果ては健康保険証の発行元まで、
見るつもりがなくても視界に入っちゃうので、ギョッとしてしまいます。
なので見ないようにしています。
私のカルテも、知らない間に他の患者さんの目に触れちゃってるんだろうなぁ。


2回分の診察結果まとめ。

採血結果【D11】
E2:62.8pg/mL(前回*1:120.0)
FSH:27.0mIU/mL(前回*2:10.5)
LH:9.4mIU/mL(前回*3:2.1)

採血結果【D18】
E2:125.5pg/mL(前回*4:62.8)
FSH:28.8mIU/mL(前回*5:27.0)
LH:4.5mIU/mL(前回*6:9.4)


前回(D11)の診察時にブログを更新しなかったのは、ご覧の通りD6と比較して
E2がキューンと下がったために、記事を書く気がなくなったから。
やる気など起きまい。
それに、このときは瞬殺診察で、特筆すべきような事項もなし。
確か内診もなかったっけ。


D18診察で内診してもらったところ、D6で見えていた卵胞は
どうやら消えているようです。ありゃりゃ。
E2持ち直してくれたのは嬉しいんだけど、これは前周期に引き続き、
またE2乱高下パターンですかね…
先生は数値をご覧になった上で「いいパターンですね」とおっしゃってはいたけど、
また粘ることになりそう。
うまくいけばいいんだけど。


今回、新しい薬を飲むことになりました。
あのバイアグラです。
Rに通院されている患者さんのブログで、バイアグラについての記事を
読んだことがあるので、いつか飲むことになるだろうな~とは思っていましたが、
ついに来ましたか。
正確にはバイアグラではなく、後発薬のシルデナフィルです。
目的は血流促進。
副作用として、頭痛が出ることがあるそうです。
早速飲み始めていますが、今のところ頭痛は自覚なし。

シルデナフィル、1錠1,000円/日とのことですが、
今周期のゴナールは150単位/日(前周期は225でした)のため、
金銭的な負担としてはまぁ大体トントンかなと。


そうそう、IVA卵巣片移植手術、年内にできないことが確定したよ~。ぎゅーん↓
基本的に自分の思い通りにならないことだらけの治療ですが、
無我の境地で自分にできることを続けながら、じっくりその日を待ちたいと思います。

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*6:D11

仕切り直してD6診察。お久し卵胞

Rの待合室に置いてある伊右衛門の粉末スティック+お砂糖+クリープで
「グリーンティーラテ」のようなものを作ろうとして
盛大に失敗しましたが、私は元気です。

※作った飲み物はもちろん全部飲みました。


半月ぶりにR行ってきました。

サクッとリセットからのリスタート一発目診察。院長先生です。

D6ですが、すでにあっさり生理終わってます。
生理早く終わっちゃう問題については、特に気にしなくていいと以前言われたものの、やっぱり少し気がかりではあります。
まあええわ。気にしてもしゃーねぇ。


本日の採血結果。

E2:120.0pg/mL(前回*1:109.2)
FSH:10.5mIU/mL(前回*2:18.5)
LH:2.1mIU/mL(前回*3:0.3)
PROG:0.18ng/ml(前回*4:0.22)


先生「現在のプレマリン服用ペースは1日1錠ですよね?」

私「はい」

先生「この時期(D6)にしてはE2高いですね。内診してみましょう」


あ、グリグリしたらなんか見えた。


先生「卵胞、2つあるようですね」


おうおう、そりゃめでたい。
6mmくらいの範囲に、隣接して2つ確認できました。

卵胞が見えると断定的に言っていただけたのは、前回の採卵(6月)以来ですかね。
久しぶりですね。
(前回の周期では「小さいの、見えてんのかな~見えてないのかな~、どうかな~?」という微妙なラインでしたから。)

前回の診察で、リセットついでに打ってもらったゴナトロピンが
多少なりとも効いてくれたのなら万歳ですね。


今日からまたゴナールを打っていくことになりました。
とりあえず150単位/日。


今週末にまた数値の推移を確認しに行きます。
FSHが上がってしまうのを防ぐため、ブセレキュアは無しで、とのことです。
また淡々とやっていきますね。


話は変わって、IVAの件。

IVA(卵巣移植)手術に向けた、培養液の調合手間取り問題は、
決着がつきそうなようで、まだついていないようです。
手術の日程は、今回の診察でも確定できませんでした。
でも、話聞いてる感じだと、そろそろ固まりそうかな。
できれば年内、そうでなければ来年1月以降…?年内がいいんだけどなー。
予定がどんどん延びるのは嫌だけど、降りてきたタイミングがベストタイミングなのだと自分に暗示をかけ、手術に臨む所存です。


そうそう、グローミンで下の毛がもじゃもじゃになってしまった件も
ついでに相談してみました。

やはり、塗っているところだけ密林になってしまうことはあるそうで、
もうこれは仕方ないようです。
なので、見てくれについては諦めました。
効いている証拠だと先生も仰っていたので、素直に喜んでおくことにします。

(しかしさすがに薬が塗りにくいレベルの剛毛地帯になってきたため、
先ほど業を煮やして一部剃りました。快適です。)

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D54診察。粘った果てのそのまた先に

落とすなら落としてくださいホトトギス


そんな無我の境地で迎えたD54、院長先生診察。
ここまで誘発期間が長びいてしまうと、期待感もゆるやかに落ち着いて、
逆に冷静にいられました。
今周期はD27辺りがいちばん心がザワついていたかな、今思えば。


今周期は、というワードが出たということは即ち、
一連の流れはここでひとまずカタがついたということです。


リセット決定です。


E2:109.2pg/mL(前回*1:122.6)
FSH:18.5mIU/mL(前回*2:23.4)
LH:0.3mIU/mL(前回*3:1.1)
PROG:0.22ng/ml(前回*4:0.22)


内診してもらったんだけど、相変わらずぼんや~りとした眠たそうな卵巣。
小さい卵胞見えるかな~どうかな~?
なんか3mmくらいのが見えてるような見えてないような…??

E2はやや下がったものの、まだ高め(先生曰く)ではあります。
しかし、これ以上生理を止めたままにしておくと
今度は子宮に負担がかかってしまうそうなので、これにて今周期終了です。


FSHを上げた状態のまま生理を起こすと、
次周期に卵胞が育ちやすくなることがあるとのことなので、素直に従う。
どの薬がその効果があるのかまでは聞けませんでした
(というか聞いてもよく分かりませんでした)が、リセット用に
いつものプロゲストンが処方されました。
長いことブセレキュアを噴霧してましたが、一旦終了。
時刻を気にしなくてはいけない日々に、ひとまず区切りが付きました。


今年の春先頃までの私なら、リセット宣告でピーピー泣いてましたが、
リセットで脊髄反射的に落ち込む段階はもう過ぎたのだなと実感しています。
そりゃもちろん、強制シャットダウンよろしくそうしなくちゃならないのは、
一見すべてが無に帰すかのように思えて、残念でなりません。
ですが、先生はリセット後の卵巣の動きを見越して対処してくださっているし、
粘った果てのそのまた先にはまた次周期が控えているので、
短いスパンでいちいち大げさに悲しむのもちょっと違うかなと思っています。


今回はリセットついでにゴナトロピンを打ってもらったので、
少しテンション上がってます。
何故なら、初めて採卵できたときの1つ前の周期のリセット時にも、
同じ注射を打ってもらったから。
この注射はザックリ言えばLH補充目的だそうです。
このタイミングで打つことで、今ある小さな卵胞が
次周期に育ってくることがあるとのこと。
以前打ってもらったときに、何のために打ったのかイマイチ分からなかったので、
今回はちゃんと聞いときました。


ひとつ心配だったのが、ゴナール打ちすぎによる卵巣への影響。
8月下旬から毎日自己注射をし続けている現状、
果たして卵巣は無事なのか心配していましたが、


「注射打ち続けている割には卵巣反応していないので大丈夫です(あっさり)」


さいですか。。。


ということで、プリプリ新鮮卵との対面は
次周期(「次周期『以降』」などと弱気なことは申しません)に持ち越し!


O山台、11月までサヨウナラ~


長々グダグダと書きました。今回の記事は特に、
自分用メモの要素を多分に含みます。
どこかに書いておかないとすぐ忘れちゃうんだよね。


うわー、散々強がっといてアレだけど、やっぱ残念だわー。
2か月近い誘発期間、やっぱ長かったなぁ。
希望を保ちながら、引き延ばされるのは辛かった。
欲を言えば手術前にうまいこと卵巣反応してほしいんだよなー。
今回は特に、誘発うまくできてほしかったなー。あー。
8月のD4診察(※8月29日の記事参照)で、先生に
「これでうまく卵が育てば、IVAで取り出した卵巣切片の移植を
より確信をもってできるようになりますね」って言われてたけど、
育たなかったわ…。確信をもってできないってことか…。不安。。。


あ、でも手術まで猶予できたんだったわ、そういえば。
それまでまた今の排卵誘発頑張るよ。
IVA(卵巣移植)手術、培養液を調合するのに手間取ってるとかで、
12月以降に延びそうよ。
ぎょえ~

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もじゃもじゃグローミン

薬のはなし。


Rレディースクリニックでもらった薬やサプリ、注射などで、
今までにそれほど深刻な副作用が出たことはありません。
ソフィアCくらいかね、自覚症状がちょっとキツかったのは。
あれは顕著にだるくなるわ、むくむわ、なかなか辛かった覚えがあります。


しかし、「深刻な」副作用ではないものの、
分かりやすすぎるくらいに目に見えて変化が出て、笑ってしまう薬がひとつ。


アレです。
テストステロン補充薬、グローミンです。


(※注・今回はここからひたすら「毛」の話です。
苦手な方はどうかここでストップを…)


私、もともとあらゆる体毛が薄い、ちょっとお得な体質です。
脚や腕の毛、気になったことがほとんどありません。
定期的に剃る習慣がないのに、私の腕を見た友人に
「綺麗に処理してるね~」と言われたことさえあります。


アンダーのお毛々もご多分に漏れず、薄かった


の、ですが。


もはや今は、それも過去の話。


ビキニラインを大きくオーバーランして、
もじゃもじゃ
の様相を呈しております。


それも、明らかに左の方が、より一層激しくはみだし刑事情熱系
原因は明らか。
卵巣が左にしか残っていないので、気持ち左に多めにグローミンを塗っているのです。
めっちゃ分かりやすいです。もうやんなっちゃう。


どなたかのブログで、グローミンで見事に
もじゃもじゃになってしまった方の記事を読みましたが、
私にもバッチリ来てしまいました、もじゃもじゃウェーブが。


1回試しにざばっとカミソリで剃ってみましたが、
中途半端に残るわチクチクするわで散々でした。


まぁ、実際はそこまで気にしていません。
ビジュアルはなかなかの最悪っぷりですが、
薬がバッチリ効いているのだと思えば、特に実害もないので、なんてことないです。

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D44診察。もうちょっと粘るよ

前回の診察から1週間、D44診察。
排卵誘発は、予想もしなかったほどの長期戦にもつれ込んでいます。


採血検査結果出ました。


E2:122.6pg/mL(前回*1:104.6)
FSH:23.4mIU/mL(前回*2:21.4)
LH:1.1mIU/mL(前回*3:0.5)
PROG:0.22ng/ml(前回*4:0.23)


E2、ゆるやかですがまた上がりました。
やっぱりこの採血検査結果の書かれた用紙を見る瞬間がいちばん怖い。
そして心拍数が上がる。


「内診してみましょうか」


先生の方からそう言っていただけたのはいつぶりだろうか。
最近、数値だけ見て診察台に乗らないことが続いていた。
(自ら進んで「内診してください」と言ったことは一度あったけど)


しっかしね、見えないのよね卵胞。
ぼんや~り、何かあるかな?程度、影らしきものが見えるだけ。


内診後、先生は

「院長先生に判断を仰ぎに向かうために一旦席外しますね」

とな。


先生曰く、「E2の数値の割には、見えるはずの卵胞が確認できない。
11月に手術を控えてることもあるので、院長先生のお考え次第では
もしかしたらリセットするかも」


ついに終わるのか。


しばし待った後、戻ってきた先生から私に伝えられた「院長先生のお考え」は、


「続けましょう」


でした。


っつーことで、もうちょっと頑張るよ。
もうね、お金がどうのこうのとかゴチャゴチャ言わないよ私は。
(なんつって多分また普通に言う)

後悔のないように、粛々淡々と自己注射打っていきますわ。
ゴナールエフ250単位/日、ブセレキュア3回/日、その他いつものお薬継続。
ジャッジメントは10日後。

飲み忘れ・打ち忘れに気を付けて、
プリプリミチミチのド新鮮な卵採ったるからね!
とーれとれぴーちぴちカニ料理~


ところで、なんの関係もないのですが、
この診察の日は、いい感じの便通が昼下がりまでに3回もあって
テンション上がりました。
普段は便秘気味なので、健康を感じて幸せでした。
便通は、ないよりかはある方がそりゃ何事においてもいいだろう。

普段はすました顔をしている私ですが、実は幼児並みにう◯こネタが好きです。
う◯こという単語だけで普通に笑います。笑いのレベルが極端に低いです。

おわり

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D37診察。さらに粘るよ

前回の診察から10日経ち、D37。
判決を言い渡されるような気持ちで臨んだ診察。
この時期にこれだけ診察の間が開くと不安になりますね。


採血検査結果は

E2:104.6pg/mL(前回*1:47.1)
FSH:21.4mIU/mL(前回*2:21.0)
LH:0.5mIU/mL(前回*3:1.4)
PROG:0.23ng/ml(※前回測定せず)


ひょおおおおお次に繋がった!
E2先輩上がってくれたー!!
診察室で紙見た瞬間、力抜けた~。


先生曰く
「今回の診察でE2の値が伸びなかったら
リセットさせようと思っていました」


そりゃそうですよね。


前回の院長先生診察時、
E2がゴリゴリ下がり続けている様子を目の当たりにして意気消沈しましたが、
先生の指示通りにゴナール225単位を毎日淡々と打ち続けました。
結果として的確なご判断をいただけていたようでよかったです。

(※参考:前回診察時の院長先生の言葉(再掲)
「D13からD20の間にE2が104.7→53.4に下がったでしょ。
おそらくこの間に何かあった
(育とうとしていた卵胞が育たずに終わった)のではないかと。
しかし、卵胞1個だけを狙って誘発しているわけではないので、
その後にまた育ってくる卵胞に期待をかけているんですよ」)


ってことで、まーだまだ粘ります。
次回診察時にE2が伸びてこなかったらさすがにリセットするそうですが、
今はそんなこと考えないことにしときます。


あはっ、9月中に買ったゴナール5本、
診察前日の夜にもう全部使い切っちゃったよ!
まったくバブリーな周期だな!(血涙)
よって今月残りの注射誘発期間はフォリルモン300単位/日で。
長い針の自己注射久々だなー。こえーなー。
10月に入ったら、一日あたりのゴナールの投与量をさらに増やし、250単位/日とする予定です。


今回、心配の種だったことが一つ。

あろうことか診察前日に、毎日朝1錠ペースで飲んでいるプレマリンを飲み忘れ、
半日遅れの夜20時前頃に飲むことになってしまった。
E2が上がってきたのはこのプレマリンのせい?ぬか喜び?
押し寄せる不安、そして自分の不注意が憎く、実に情けない。

先生に質問してみたところ、
「E2が上がったのはプレマリン服用時刻ズレのせいではないと思います。
生理直後ならともかく、今は注射を打ち続けていますし、
プレマリン1錠/日の量程度が数値が大きく変わる原因になったとは
考えにくいですよ」とのことでした。
ひとまず安心。


今回も内診無し。
次は1週間後。絶対採卵までこぎつけるかんな!待っとけ!


ところで、福山雅治さんと吹石一恵さん、ご結婚されましたね。
なんともお似合いなご夫婦で…。

こんなこと言うのは大変失礼なことかもしれませんが、私の立場としては、
福山さんの「家族になろうよ」のラストに差し掛かる箇所の歌詞(男の子・女の子について歌ってるくだり)は、聴いていてなかなかキツいものがあります。

あまりに崇高な理想すぎて、逆に今の自分にとっては辛い。

初めて耳にしたときから身を切られるような思いがしていました。

いい歌だということは頭では理解しているし、過剰反応だと自覚もしてるから、
あんまりこんなことも言ってられないんだけどね。

ご結婚、おめでとうございます。

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右側卵巣摘出後の体調

6月にIVA(卵巣摘出)手術を行ってから、3か月が経過しました。
現在は注射で排卵誘発を試みつつ、
11月のIVA(卵巣片移植)手術を待っている状態です。


卵巣を取った後のこと。
体調にどんな変化が起こるのか少し怖かったのですが…


自覚できる症状は、まったくありません!


疲れやすくなるかな?とか、生理痛とかPMSとか
ひどくなっちゃったりするかな?と不安でしたが、全然。
肌荒れなんかが出てきたりするかな?と心配していたけど、それもなし!
Rレディースクリニックで処方されてるのをいつも飲んでるトコフェロールとかイコサペント酸エチル、意外と美肌効果に一役買ってたりして。(※個人の感想です)


と、このように私はピンピンしています。


摘出したことを自覚するのは、せいぜいお風呂のときや、
お灸や自己注射の際にお腹を見たときくらいです。
傷跡のビジュアルがね~。こればっかりはしょうがないわね。
ビキニとか着ないし別にいいんだけどさ。
跡は徐々に薄くなってきたとはいえ、まだ残っています。
二度目の手術が終わってしばらくしたら、アットノンでも塗るかな!


でも、もう触ってもこすっても痛みゼロよん。
おへその縫い糸だけなぜかやたらしぶとく残って、
術後2か月後にやっと取れたという事態。
身体の内側から肌を突き破って糸が生えてる感覚は、
あまり心地よいものではありませんでしたw


あれからもう3か月。
時間の経つのが早くて焦る、焦る。
焦る暇があったら体調にもっと気を配れと。ごもっともー

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D27診察。まだまだ粘るよ。そして今後のIVAのこと

Rの診察室の椅子、1か月前くらいに座り心地よくリニューアルされて
気持ちがいいです。フッカフカ
ちょっと前に椅子の配置が変えられてましたが、また戻ったのですね。


D27。前回の診察から1週間。
院長先生診察。

採血検査結果は

E2:47.1pg/mL(前回*1:53.4)
FSH:21.0mIU/mL(前回*2:20.7)
LH:1.4mIU/mL(前回*3:1.9)


容赦なく下がり続けるE2。


診察室に入って検査結果の紙に目を落とした瞬間、
あーはい、今週期もリセットっすか~ソウッスカ…涙。と思いました。

この診察の3日前に行った鍼灸院で、
直近2回分の採血の結果を見てもらったところ
大変ショッパイ反応が帰ってきたので、
そもそもこの日はあまり結果を期待してはいませんでした。

ガッツリE2下がったのに、なんでリセットしないの?と
悶々としながらゴナール225単位打ち続けてきた1週間。

気持ちよく晴れた空とは対照的に、
暗い気持ちで病院に向かった結果がこれだよ。
案の定だよ。


しかし、この結果をご覧になった院長先生の答えは予想外のものでした。


「10日後までゴナールエフ225単位/日、続けましょう」


ぁぃ?なんですと?打ち切りじゃないの?
たけのこ先生の次回作にご期待くださいじゃないの?


私「E2が下がっているのになんでリセットしないんですか?」

院長先生「D13からD20の間にE2が104.7→53.4に下がったでしょ。
おそらくこの間に何かあった
(育とうとしていた卵胞が育たずに終わった)のではないかと。
しかし、卵胞1個だけを狙って誘発しているわけではないので、
その後にまた育ってくる卵胞に期待をかけているんですよ」


ってことで、まだ粘ります。
連日のゴナールジャンキーのおかげで、財布の中はツンドラ気候です。
9月度にゴナール5本買っちゃったから、
今月残りの注射誘発期間のうち1日分は診察同日に院内注射(フォリルモン)。


ちなみに今回も内診無し。
このE2の値じゃ卵胞育ってませんね、とのこと。


IVA手術第2弾(卵巣片移植)の日程もほぼ決まりました。
今年11月のどこか(←※ぼかしました)になりそうです。
候補日程は2つ。先生のご予定が決まり次第確定見込み。


余談ですが、前回の診察でE2が下がったとき、
自暴自棄気味になり深酒をしてしまいました。
その晩は確かに楽しかったですが、自覚が足りませんでしたな。
年甲斐もなく学生みたいな飲み方をしてしまった。反省しています。
飲みすぎたことを院長先生に正直に言いました。
苦笑いで「これから気をつけてください」とのことでした。
(というか、そうとしか言いようがないわなそりゃ…)

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