D28(ET12) 判定日
D28、判定日でした。
早朝、悪夢にうなされ、叫んで飛び起きました。
前日は真夜中に泣きながら覚醒したと思ったら、今度は叫びながらのお目覚めかいな。
連日賑やかだな。こんなのに付き合わされる夫もかわいそうだ。
やっぱり、無意識のストレス・重圧・過緊張その他もろもろによって、
精神状態がかなりキている。
某グループじゃあるまいし、そんなにギリギリでいつも生きていたくないんだよ私は。
初期胚移植をしてからの長い長い12日間、
常にお腹の方ばかり意識して、何度も何度も不安になって、
でもそのたびに、大丈夫、大丈夫、絶対大丈夫と自分に言い聞かせてきました。
信じ抜いた私たちの受精卵は、お腹にしがみついてくれました。
β-hcg 138.7mIU/mL。
判定の結果は、陽性でした。
β-hcgホルモンは人によってバラつきがあるようですが、
先生曰く、「4w0dでこのhcg値なら100点満点。P4(プロゲステロン)は…99点。」
それならよかった!
P4は9.96ng/ml。目標値の10.00ng/mlにわずかに届かず。
確かに99点チックな数値。
移植2日前から判定日まで、プロゲストン4錠/日、ルティナス4錠/日で
黄体補充を続けていましたが、この日からルティナスがさらに増やされ、
5錠/日となりました。
おうおう、どんだけでもドッカンドッカン投入しちゃる!
E2の補充はこの日より、プレマリンからジュリナに変更。
ジュリナの方が成分がよりピュアだとのこと。
エストラーナテープは1枚増えて3枚。2日に1回貼り替え。
やることがまだまだある。
越えなくちゃいけない山もたくさんある。
薬を忘れたら流産します、とはっきり言われた。
リスク回避のため、薬を持ち運ぶときは夫婦それぞれの鞄に入れてください、と。
感激に浸る間もなく、身の引き締まる思いで、先生の説明に耳を傾けていました。
そんな中で先生がかけてくださった、嬉しい言葉。
「おめでとうございます」
授かった命を大切に、毎日を過ごしたいと思います。
◎言霊◎
移植した胚はしっかり着床しました!
良いβ-hcg値が出て陽性判定をいただきました!ありがとうございました!
妊娠成立しました!
妊娠中の経過は順調でした!
私は無事健康な赤ちゃんを出産できました!