芸能人の懐妊発表に思うこと
2015年、やたらと芸能人・有名人の妊娠発表多くないですか。
私が意識しすぎなだけ？
いや、それにしても立て続けにやって来すぎだろう。
パッと思い付くだけでも、
上戸彩さん、菅野美穂さん、関根麻里さん、
蛯原友里さん、松たか子さん、AIさん、国仲涼子さん、森三中の大島さん、
片付けの魔法のこんまりさん、はしのえみさん、
そして発表があったばかりのなるみさん…。
あとあの方だ、宇多田ヒカルさんを忘れてた！
第二子だと、木下優樹菜さんとか藤本美貴さんもか。
どちらかといえば芸能界には疎い方の私ですが、思い付くまま挙げたら
あっという間に10人越えた。
思い出せてないだけで、多分もっといる。
朝起きて、芸能人の妊娠のニュースが目に飛び込んでくると、
正直、一瞬息を呑んでしまいます。
その後、真っ先に年齢や結婚期間を確認してしまいます。
この人、私より後に結婚したのにもう授かったのか。
この人、さすがに若いな。
この人、40代！すごいな、頑張ったんだな。
この人、結婚◯年目で妊娠したのか。もしかしたら辛い思いしてたのかもな。
そうやって、追い越していったママさんたちと自分の状況を
あれこれ比べたり、邪推したり。
自分が下世話でいやらしくて、嫌になります。
そして、横で一緒に朝ごはんを食べている夫は
果たしてこのニュースをどのように捉えているんだろう、と
気になってしまいます。
気まずい。
けどあえてスルーはせず、いいなぁ、と口に出しながら画面を眺めています。
日常会話の中で妊娠話をタブーみたいにしちゃったら
余計気まずいかな、と思うので。
もっと治療期間が長くなるにつれて、また心境に変化が出るかもしれないけれど。
幸せなお話にはぜひあやかりたいものです。
自分とは縁のない世界のみなさんの話だから、呑気に
「うらやましいな～」と捉える程度でとどまっているんだと思います。
これが身近な話になると、途端に過敏に、そして卑屈になっちゃうんだな。
次の記事に続く。
