内診時の激痛の理由
私、ずっと悩んでいたことがありました。
それは、内診時の激痛。
左の卵巣を超音波で診られるとき、しばしば
「ヒィエアアそこ押しちゃだめ!引っ張っちゃダメな腱?筋?
引っ張られてるギャアアアアアアア!」といった感じの
激しい痛みに襲われます。
そのせいで、昨年9月の採卵時には
号泣&絶叫(誇張ではありません)した苦い経験が…。
はっきり言って内診恐怖症です。
この激痛の理由も判明しました。
先生に質問してみたら、
「あぁ、その理由手術報告書に書いてありますねー」
ぬっ?
腹腔鏡手術でお腹の中を診た結果、
S字結腸が何かと(どこの部位かは忘れました)ばっちり癒着してました
だと!
S字ーーー!お前かーーー!
先生「腹腔鏡手術すると、自覚症状と症例が合致しますねー」とか仰ってましたが、
思わずノリツッコミしそうになりましたよ。
ええホントですねオモシロイデスネー、なわけないから!
当事者にしてみれば大変よろしくないお知らせなんですが。
勘弁してよ私の身体。
まっ、分かってよかった…のかな?原因判明してちょっとすっきり。
なお、この癒着は残念ながら剥がしてもらえなかったようです。悲報すぎる。
下手に弄って、卵巣切片移植にマイナスに作用するとよくない、という判断をされたそうです。
もうあんな思いをしたくなくて、左の卵巣摘出してくれればいいのにな、って思ってたのに、右の卵巣取られちゃったの本当悲しい。
あの痛みとまだまだ付き合っていかなくちゃいけないみたいです。
はー、もう嫌っ!
診察で聞いた話シリーズはひとまずここまで。
次回の診察は院長先生。
今後の卵巣切片移植スケジュールとかもろもろ決めていきますよん。